松井牧場の挑戦!!「新商品の誕生」

2019 年 11 月 6 日

松井牧場の挑戦!!「新商品の誕生」

7年間ビルミルク様で作っていただいていた「ぐんままついチーズ」でしたが、
出来立てを食すると非常に美味しく、が故に時間が経った時に賞味期限内であっても味が落ちるという短所をかかえておりました。
やはり、そのことは目に見えずらいですが経済的損失として現れるようになり、他の要因もあったのですが製造を中止する運びとなりました。

その話を、ある取引先に伝えたところ、榛東村の「ホワイトファーメント」というチーズ工房を御紹介していただけました。
そこのチーズ職人でオーナーの高橋一夫氏とお話したところ
「私の作るチーズで気に入ったものがあれば、それを松井牧場の牛乳で作ってみましょう!」

ということになりまして、この日を迎えるこが出来ました。

高橋一夫氏とお話していると、チーズをはじめとする乳製品へのこだわり、思い入れは桁外れに素晴らしく、
なかでも乳製品の基本中の基本の乳酸菌に関しては、色々な菌の特徴を、
現場での経験、試行錯誤、数々の失敗を繰り返した中から、
菌同士の相性を見極めた職人センスには、敬服せずにはいられません。
高橋氏が言った「同じチーズを作っても、牛乳で出来ばえも味も変わる」
真に、その通りだと思います。

そして、念願の「松井のむヨーグルト」

生乳を100%使用すると、価格が高くなってしまうので薄めてはどうかと高橋氏に相談したところ、
「いいものを作りたい。100%じゃなきゃだめでしょ。」と言われてしまいました。
もちろん、私も生乳100%のヨーグルトが美味しいことは承知していましたので、
もし売れ残っちゃったら自分で全部飲んじゃおっ、というつもりで製造していただいています。

チーズもヨーグルトも、松井牧場の牛たちの事を考えると数に限りがある商品です。
どこかで(ほとんど地元に近いエリアですが)
群馬県太田市の松井牧場の商品に、ひとりでも多くの方に出逢ってほしいと願っております。
そして、食した事で伝わる松井牧場の想いを共有出来ましたら、これほどの喜びはございません。

松井直弘

ページトップ