2018 年 10 月 3 日
今回、松井牧場の趣旨に賛同いただきまして誠にありがとうございました。
たくさんの皆様のご厚情をいただきましたこと大変嬉しく思っております。
直接、当牧場まで足を運んでいただいた方もおりましたので、
その方は常温の商品のご購入になるケースが多かったので、
該当商品でなくとも、お客様のご要望もございましたので、
その売上金も義援金といたしました。
売上金など、お客様からの義援金額は、90,800円となりました。
松井牧場よりプラスアルファいたしまして、
総額、100,000円を義援金として送ります。
現在、北海道のある農協様へ受け取っていただけないかお声掛けしております。
受諾していただけたおりには、再びこの場でご報告いたします。
その農協様に関係する友人にまずお話いたしましたところ、
特定の農協にしぼることに躊躇したのですが、
私がこのような考え、思想をいだくようになったのも、
その友人に出会ったことにも何らかの一因があったと思います。
そして、その友人のおかげで、とてもとても北海道が好きになりました。
また、その農協がある町は私が住む太田市と交流がありまして、
我が一人息子も小学生の時に彼の地まで行き、相互交流させていただきました。
9月6日の時には、その管内でも農協職員等が頑張って発電機を見つけて来て、
その発電機を何件かでシェアしながら搾乳を終える事ができたと訊きました。
しかしながら、やはり牛乳は棄てたそうです。
牛乳を棄てることほどの無念は、痛いほどよくわかります。
その農協様を選んだ言い訳のようなことを書きましたが、ご理解をいただきたいと思います。
けれども、その農協様が受け取れないということになれば、大きな組織にお願いしようと思っています。
後日、結果をご報告いたします。
松井牧場 松井直弘