「銀の匙」・Silver Spoon 観に行って来ましたか?

2014 年 3 月 17 日


「銀の匙」・Silver Spoon 観に行って来ましたか?

観に行って来ましたぁ!!

農業高校、しかも酪農がメインの映画が出来るなんて、とても嬉しかったです。

「銀の匙」・Silver Spoon  観に行って来ましたか?


そして内容としては、「ブタドン」をメインディッシュにして、御影の大好きな愛馬との別れを、チーズケーキのような濃厚なデザートとして、また、たくさんの隠し味やスパイスが効かせてあって、とても美味しくいただけました。

特に、屠殺、解体まで見せたあたりは、家畜を飼う人間として、それを食していただく皆様に解ってほしい部分、心の内を理解してほしかったからだと思います。

北海道の人たちが、夏に観光に来た人たちに、「冬も来なさい」と言ってくれるのに似ている気がします。

あの屠殺場での勉強を終えたあとに、主役の八軒が、「ブタドン」がお肉になった時に、自分で買い取って、自分一人の力でベーコンを作って、仲間にふるまう場面は最高でした。
しかも、「ブタドン」を買うためのお金は、わけありで・・・、御影のおばあちゃんが、身になるものに使いなさいと一言添えてくれていただいたものでした。

八軒のような人に、飼われ、買われて、料理された「ブタドン」は、すごく幸せだったと思います。
それを食べる事が出来た、あの学校の生徒や先生の心と身体は、より一層強く成長して行くことでしょう。

あの映画の中で、八軒も、八軒の両親も、御影も、駒場も、駒場のお母さんも、そして「ブタドン」や家畜たちも・・・、
いいえ、私たちすべての人間が生きて行く途中で、何らかの理由で、あるいは突然、希望を絶たれる時があります。
その絶たれた希望(本当はもっと違う言葉があるかもしれません)というものを、一つ一つすくい取って、自分自身の心に植え付け、刻みこんで生きて行く事、生きぬく事が、出会った人たちや家畜たちへの「感謝」の証しになるんだと言う事を、この映画で改めて学ぶ事が出来ました。

末筆になってしまいましたが、荒川弘先生をはじめ、この映画に関係された皆様、ありがとうございました。ご苦労様でした。
私の評価は、前に観たあの映画より、めちゃくちゃ上でしたよ。(笑)

“Good life is together with a great movie and great livestock “

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